2009年11月23日

エミール・ガレ展

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3連休も今日で終わり。
何だか、いつにも増してあっという間だったような気がする。

連休初日の土曜日は、笠間市にある茨城県陶芸美術館へ行ってきた。
『エミール・ガレ展 ―ガラスの植物学者― 』が11月29日まで開催されている。

エミール・ガレは言わずと知れた
アールヌーボーを代表とするフランスのガラス工芸家だ。

ガレが活躍した19世紀末のヨーロッパでは、
異国趣味やジャポニスムが大流行した時代だった。

可憐な花々や昆虫たちをモチーフにしたガレの作品は、
自然の中に美を見い出す日本人を大いに魅了してきたことは容易に想像できる。
現に、日本国内にガレの最高品質の作品群が
コレクションされていることでも、これを窺い知ることができるのではないだろうか。

この展覧会で初めて知ったのだが、
ヨーロッパでは昆虫は忌み嫌われる存在だったようだ。
もちろん工芸品のモチーフになるなんてことは、ガレ以前には無かったらしい。
ということは、日本人のように虫の声に耳を澄ませ、
季節の移ろいを感じるなんて感性は皆無だったのだろうか。

ガレが日本人の「もののあわれ」を体得したと言われる所以も、
案外そんなところにあるのかもしれない。


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posted by Dr. Lingua at 23:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 芸術鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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エミール・ガレ ― その陶芸とジャポニスム
Excerpt: エミール・ガレ ― その陶芸とジャポニスム
Weblog: ロドリゲスインテリーン
Tracked: 2009-11-29 20:58
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